ゆる〜く ながーく わーわー言いたい。
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とまぁ、好き勝手に言いましたが…
向こうで書き留めたものをそのまま転載したこともあり、
大分雑な言葉や内容になってしまった。。
その他で言えば、とにかく飯がうまいこと。
一般人の生活なら1日1000円もあれば十分だってこと。
タクシーを気軽に使えるってこと。
中国の人の笑顔は最高に可愛いということ。
細かく上げたらキリがない。

とにかく行ってよかった。
雄一郎、アンナ、ありがとう。
世界って広い。

※内容は自分が感じたことだけではなくて、
 向こうの友達との会話、向こうで出会った人との会話から
 インスパイアされた内容も含まれています。
日本はガラパゴス化するべきか?
吸収力と向上心の強さゆえの価値観は日本人をはるかに凌駕する。
これも、ゆとり教育の影響だという人もいるかもしれないが、
そもそも大陸民族と島国民族の違いもあるのではないだろうか。

バスの座席があけば我先にとその場所を取りあうのが中国。
日本人が周りの様子を伺っているうちに、席は取られてしまう。
売店でも、僕が気がつかないうちに値段以上のものを買わされていたかもしれない。
コピーに対してもそう。
諸外国の本物は高くて手に入らない。
そんな中、安価で同じようなものが手に入るなら、
それのどこが悪い。という感覚。
やるか。やらないか。
場所があるなら、写真のっけとけ的な、
その貪欲さが今の経済成長の根底にあるような気がする。

日本人は日本の希少な部分を安売りし過ぎているように思う。
アニメ、水、自然…僕らにとって当たり前のことが、
ある諸外国から見るとダイアモンドなのだ。
特に不衛生が国から見れば。
水が飲める。
食品が安心して食べられる。
空気がうまい(北京じゃ黄砂でしたらむせる)。
というだけで価値がある。

北海道の土地購入の件にも言えること。
ただし、その価値を僕ら日本人は本当に理解していない。
だから危機感がない。
日本が誇るべき部分を、
中国産として提供しなくてはいけない時代になってしまったら、
本当にアホとしか言いようがない。
外国人の日本での商売の権利は世界的に見て、厳しいと聞く。
これは日本よりもずっと貪欲な外国人から、
ある意味日本を守っているバリアのようなものかもしれない。
地方財政の確保は、外国人の直接的な力ではなく、
やはりその地域の人たちで担っていくしかない。

風習もそう。
欧米文化だけでなく、日本文化の色を時代に合わせて残していく。
それはつまり、ガラパゴス。
鎖国は言いすぎだろうが、いい時代感と世界とのバランスを保ちながら、
少しずる進化していく日本国を作っていくか。
それとも、欧米や中国、インドなどと同じ土俵で戦うのか。
もし、彼らと同じ舞台に立つというのなら、
日本人が大切にしている、または美学としている物との決別は避けられないように思う。
共産主義社会に暮らす、資本主義な人たち。

中国の商売人はとにかく物を売ることにシビアだ。
ひとよりも上に行くこと、まさに資本主義的感覚が強いように思えた。
アジアというよりは欧米に近いのかもしれない。
だからタクシーの運転手も売店の姉ちゃんもドライだ。
嫌味ではなく、金だけ払えばそれでことたりる。

一見ドライに見えるかもしれないし、
実際に街に出てみると、そんな印象を受けてしまうのも事実。
メディアも商品も食材も、信号や交通ルールでさえ…疑った目で見る。
だから中国人は信号を余裕で無視するし、
無駄だと思うことは極力避け、そういう場面に合うとすぐに舌ウチをする。

では、日本的感覚でいうところの人間味、
ぬくもりあるコミュニケーションはどこにあるのか?
それは一歩踏み込まないと分からない人同士の距離に秘密があった。
中国の人は家族や友人を大切にする。
例えば、家に友人を招いた際はそこで提供するものはすべて、
招いた側が用意する。
だから日本ではたとえば自分でジュースを持ち込んだり、
食べたいお菓子を持ち込むことが常識だが、
そう言った傾向は基本ないそうだ。

向こうで知り合ったアメリカ人のアンディは、
自分のパーティなのにお金は彼自身が払ってくれた。
友人がイベント出演の交渉に行くというので付き添いで行った先で知り合った
イベントのオーガナイザーの彼も、見ず知らずの俺にコーラをごちそうしてくれた。
自分がたばこを吸うのなら、その場にいる他人にも勧めてくる。
このへんの人同士の距離感が面白い。

一度仲良くなると、その情の厚さは日本人以上だと言われている中国人。
大切なのは、初対面でいかにその人の興味を引くかどうか。
out putできない人間は、適応外と見られる。
何でもいい。out putが大事。
すると、こいつ面白いと、人づてに関係が広がってゆく。

これが、雄一郎を見ていて分かったこと。
そして彼自身がストリートにこだわる理由だと思う。
日本人には理解しずらいであろう感覚。
人を魅了する何かを自分の中に持つこと。
音楽、スポーツ、仕事…団体戦が得意な日本人にとっては、足りないもののような気がする。
今後の一つの目標だ。

中国人のサイクルを知る。
 中国の街を歩いていると、どこでも似たような風景に出会う。
将棋や囲碁をやっている老人、
それを取り囲んで「それじゃだめだ」とかあーだこーだ話すギャラリー。
道に座っているおばあさん。
何時間も同じ場所で突っ立っている人。
中国にはコミュニケーションの場所が常にストリートにある。
だから人は用事がなくても外に出て、その時を待つ。
なんなら知らない人でも話かける。
情報を知ろうとしているのだ。
胡同(中国の昔ながらの住宅街)の作りもそうだし、
屋台や路店販売のお店がそこらじゅうにあるのも、
人々がストリートでの生活を大事にしているからだと思う。
日本人が忘れかけている、根本的な部分が北京という都市には生きている。

こんな話を聞いた。
セブンイレブンは中国で日本風おでんを販売した。
最初は売れなかったこのおでんが売れる商品に変わったきっかけが、
全てのおでんに串をさし、立って食べられるようにしたことだったという。
いいものだけでは受け入れられない。
その解決のヒントは彼らの生活サイクルを知り、
彼らに混ざることでわずかに見えた気がした。
そして、彼らの中でのコミュニティを作ること。
これは中国だけでなく、どこに行ってもそう。
コミュニティに混ざり、文化を知り、その中で自分を主張する。
当たり前のようだけど、結構むずかしいなぁ。
◇都市文化と田舎文化。富裕層と貧困層。完成と未完成。
戦後からわずか半世紀で世界TOPクラスの経済大国に成長した日本。
震災や原発を除いて考えてみても、その日本がいま、伸び悩んでいる。
理由はいくつもあると思うけれど、その中の一つにある程度の生活基盤の構築があると思う。

つまり、僕らの暮らしは、いかに個人所得に差があろうとも、
ある程度のレベルにまで来てしまっているからだ。
そこに差があるから、上ったり、下ったりという流れが生まれる。
どこも均等化された暮らしの中には、その流れが生まれにくく、
協調し合いながら波風を立てぬことがよいとされる。

中国は未完成の国だった。
巨大なビルの裏には、昔ながらの建物や暮らしがある。
近代化の裏に、人同士のコミュニケーションが生きている。
それは、日本の都市部では見られない風景だった。
ハードな面は着々と整ってきている。
そこに人々のソフトな面が加わった時には、
中国は世界第1位の国になっているかもしれない。

空きテナントだらけの巨大ビル。
そこに服やや飲食店、様々なサービスが加わり、
日本のように人々が集うようになった時のことを思うと、
それが日本の何倍という規模なわけだから、
そのすごさは計り知れないと思った。

※友人との会話より。
テッテッテスト!

4年ぶりのブログ開始ww!